★日航機墜落から25年

毎年この時期になると、日航機の御巣鷹山墜落事故の慰霊祭のニュースが報道されるが、今年でもう25年も過ぎてしまったとは・・。この25年間で、飛行機の安全性は高まったのでしょうか。事故の本当の原因は解明されたのでしょうか。また、520人もの犠牲者が出た大惨事でしたが、その対策などは進んだのでしょうか。もし同様の墜落事故が今、起こった事故が起こったとしたら、救命活動はスムースにできて、犠牲者を減らせるのでしょうか。

新聞記事を見て、この事故を改めて考えさせられました。この事故は、日航のあのジャンボ機だけの問題だったのでしょうか。責任も日航だけなのでしょうか。改めて考え直す点が多いと思います。

私は幸い飛行機に乗る機会が少ないのですが、数年振りに乗る度に、無事に目的地へ着陸できるのだろうかと?不安を感じます。私がこの事故を忘れないのは、ちょうど当日に大阪から出張で来ていた会社の先輩の方が、東京での会議が終わって大阪へ戻った日で、事故の発生を聞いて、まさかあの便に乗っていなかったかと?安否が気になりました。幸いその日は、新幹線で帰ったことを聞いて安心しました。

この日航機の搭乗された方は、運命に左右されて犠牲になられましたが、ご冥福を祈ります。この事故の教訓が、活かされることが期待したいものです。

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