元旦の新聞をじっくりと読んでみました。
今年は社会的な大ニュースはなく、比較的平穏な正月のニュースになっていると思います。恒例の新年トップタビューなどはいろいろと紹介されていますが、際立って印象に残るメッセージが少ない気がします。そんな中で、教育をテーマにした、次の記事(2件)と広告が目につきました。
1)朝日新聞 教育とは
次世代につなぐ試みを追う
2)朝日新聞 世論調査
子供の未来を 守りたい
3)経済は、理系を求めている (全面広告)
教育力こそが、国力だと思う 広告主:ナガセグループ
最近は、仕事柄 大学教育の情報には敏感になっていることもあり、新年にあたり、将来を担う子供達の「教育」に関する情報に興味を感じました。また広告においても、"経済は、理系を求めている"というメッセージには共感しました。このような広告を出した、教育産業の会社に急に関心持ちました。
トップの意思が表現されているメッセージであれば、その経営者のセンスにも注目です。まさに日本は教育において、理系の人材育成をもっと強化をしていくべきだと思います。科学、技術において世界をリードできる人材を育ていく必要があると思います。